2013年12月20日星期五

「勝ちにこだわりたい」さくら、初日から攻める!




2011年10月13日18時07分




富士通レディース 事前情報◇13日◇東急セブンハンドレッドクラブ(6,635ヤード・パー72)>

 国内女子ツアー「富士通レディース」が、千葉県にある東急セブンハンドレッドクラブで開催される。今季はここまで1勝に留まり、賞金ランキングではアン・ソンジュ(韓国)に大きく差をつけられている横峯さくら。2勝目を期待する声も挙がっているが、「優勝したくても出来ない感じ。ガマンの時期だと思っています」と思うようなプレーを出来ていないのが現状だ。

 その大きな原因となっていると分析するのが初日の出遅れだ。2日目以降にギアを上げてもわずかに頂点に届かない、といった戦いが続いている今季。「ちょっと安全にいき過ぎているのかもしれない。最終日になると攻められるという感じがあるので、それを初日から持っていければ」。ここまでの反省をふまえ、今大会は初日から全開で攻めていく姿勢を示した。

 「賞金女王よりも勝ちにこだわりたいというのが正直あります。1勝出来て、ポンポンとくると思う。まずは1勝をという感じ」。賞金レースではアンに大きく水をあけられているが、今は目の前の1試合だけを見て勝利を積み重ねていくしかない。

2013年12月6日星期五

雨上がりの狭山はどんなドラマを生むのか!?




2010年05月30日07時50分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア優勝 キム・キョンテ -16
2 小田 孔明 -14
3 横尾 要 -13
4 キム・ヒョンソン -12
5 片山 晋呉 -10
6 I・J・ジャン -9
谷原 秀人 -9
丸山 大輔 -9
9 宮本 勝昌 -7
富田 雅哉 -7


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スタート30分前雨は上がっている、今後はどうなるのか?(撮影:上山敬太)








ダイヤモンドカップゴルフ 最終日>◇30日◇狭山ゴルフクラブ(7,159ヤード・パー72)

 国内男子ツアー「ダイヤモンドカップゴルフ」最終日。熱戦ファイナルラウンドを前に、7時ちょうどにギャラリーゲートが開いた。この日の埼玉県は昨日から降り続いた雨を引きずり、風は穏やかながら肌寒いコンディション。長いラフはさらに水気を含み難易度を上げているが、グリーンは止まりやすくなっているためフェアなセッティングといえそうだ。

【関連ニュース】遼、覚醒!スタートから爆発し16位タイに浮上

 韓国の実力者金庚泰(キム・キョンテー)がトータル15アンダーと独走状態となっているが、片山晋呉丸山大輔らが猛烈な追い上げ。アマチュアの浅地洋佑の活躍も盛り上がりに一役買っている。ここに尻上がりに調子を上げてきた石川遼も加わり、熱戦はいよいよクライマックスを迎える。

<中間速報>遼、一歩後退…3アンダーで後半へ




2010年05月30日11時31分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア優勝 キム・キョンテ -16
2 小田 孔明 -14
3 横尾 要 -13
4 キム・ヒョンソン -12
5 片山 晋呉 -10
6 I・J・ジャン -9
谷原 秀人 -9
丸山 大輔 -9
9 宮本 勝昌 -7
富田 雅哉 -7


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ダイヤモンドカップゴルフ 最終日>◇30日◇狭山ゴルフクラブ(7,159ヤード・パー72)

 埼玉県にある狭山ゴルフクラブで開催されている、国内男子ツアー第5戦「ダイヤモンドカップゴルフ」の最終日。4アンダー16位タイでスタートした石川遼が、前半を終了した。

 前日目標に掲げた2ケタアンダーを目指してスタートした石川は、出だしのパー5で2オンを狙いに行くが、グリーンをとらえることができずパーでスタート。2番、3番もパーとするが、迎えた4番パー3ではティショットを左に外すと、アプローチミスからボギーが先行する。しかし、5番パー5では果敢に攻めて2オンに成功。イーグルこそ逃したが、バーディを決めスタート時の4アンダーにスコアを戻す。たが、波に乗れない石川は7番でもボギーを叩いて再び3アンダーに後退。後半のプレーに入った。

「終始パットが決まらなかった」遼、猛チャージならず32位タイに終わる




2010年05月30日18時05分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア優勝 キム・キョンテ -16
2 小田 孔明 -14
3 横尾 要 -13
4 キム・ヒョンソン -12
5 片山 晋呉 -10
6 I・J・ジャン -9
谷原 秀人 -9
丸山 大輔 -9
9 宮本 勝昌 -7
富田 雅哉 -7


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石川遼と薗田峻輔の同組対決が実現した(撮影:上山敬太)











ダイヤモンドカップゴルフ 最終日>◇30日◇狭山ゴルフクラブ(7,159ヤード・パー72)

 埼玉県の狭山ゴルフクラブで開催された「ダイヤモンドカップゴルフ」の最終日。昨日の第3Rでスコア5つ伸ばし16位タイに急浮上した石川遼だったが、この日はパットに苦しみチャージをかけることはできなかった。

【関連リンク】「石川遼1打速報」で全ストロークを振り返る

 石川は4番パー3のティショットでグリーンをとらえられずボギーが先行。直後の5番パー5で2オンに成功し楽々バーディを奪いスコアを戻すが、7番でもボギーを叩いてしまう。前半でスコアを1つ落としてハーフターンすると、13番ではティショットを曲げるもナイスリカバリーでバーディを奪取。これでリズムに乗りたいところだったが14、15番で連続ボギーを叩いてしまう。18番では大勢のギャラリーが見守る中、セカンドをベタピンにつけるも短いバーディパットを決められず“74”でホールアウト。スコアを2つ落としトータル2アンダー32位タイで4日間を終えた。

 18番については「真ん中から入ったと思ったんですけど…。終始パットが決まらなかったです」と語った石川。来週に向けては「課題がたくさん見つかりました。今日は右にミスする傾向があったので、そこを修正して4日間いい状態でプレーできるように出来る限り良くしていきたいです」とショットの安定感を今後の課題にした。

 今大会では杉並学院高校の後輩・浅地洋佑が9位タイ、先輩の薗田峻輔が15位タイと、石川と同年代の選手たちの活躍が目立った。これについては「いつか優勝争いをすることが僕たちの夢だったので何年後かに実現しそうです。僕も頑張らないと…」とコメント。次回、2人とラウンドする時は賞金王の真の実力をみせつけたいところだ。

【最終結果】
優勝:金庚泰(キム・キョンテー)(-16)
2位:小田孔明(-14)
3位:横尾要(-13)
4位:金亨成(キム・ヒョンソン)(-12)
5位:片山晋呉(-10)
6位T:谷原秀人(-9)
6位T:丸山大輔(-9)
6位T:I・J・ジャン(-9)
9位T:宮本勝昌(-7)
9位T:浅地洋佑(-7)※アマチュア
9位T:額賀辰徳(-7)
9位T:富田雅哉(-7)
9位T:久保谷健一(-7)
9位T:宮瀬博文(-7)
15位T:薗田峻輔(-6)
15位T:丸山茂樹(-6)
15位T:手嶋多一(-6)

32位T:石川遼(-2)他7名
59位T:尾崎将司(+4)他2名
62位T:中嶋常幸(+5)他2名

ポーカーフェイスの実力者キョンテーが悲願の日本初優勝




2010年05月30日18時25分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア優勝 キム・キョンテ -16
2 小田 孔明 -14
3 横尾 要 -13
4 キム・ヒョンソン -12
5 片山 晋呉 -10
6 I・J・ジャン -9
谷原 秀人 -9
丸山 大輔 -9
9 宮本 勝昌 -7
富田 雅哉 -7


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国内ツアー初Vを決めた金庚泰(キム・キョンテー)(撮影:上山敬太)











ダイヤモンドカップゴルフ 最終日>◇30日◇狭山ゴルフクラブ(7,159ヤード・パー72)

 埼玉県にある狭山ゴルフクラブで開催された、国内男子ツアー「ダイヤモンドカップゴルフ」の最終日。2位に6打差をつけて単独首位からスタートした韓国の金庚泰(キム・キョンテー)が2打差で逃げ切り日本ツアー初優勝を果たした。キョンテーはスタートの1番でバーディを奪うも、その後は思うようにスコアを伸ばせず7番ではボギー、さらにハーフターン直後の10番でもボギーを叩き2位に差を詰められてしまう。

【関連ニュース】遼、猛チャージならず32位タイに終わる

 しかし、ここから驚異的な粘りを見せる。11番でバーディを奪い返すと、13番でもバーディを奪取し、再び下位を引き離しにかかる。この日6つスコアを伸ばした小田孔明、“65”のベストスコアを叩き出した横尾要らの強烈なプレッシャーを全面に受けながらも、ポーカーフェイスを崩さず冷静にパーを重ねていく。そして14アンダーで競技を終えた小田と2打差で迎えた最終ホールも、多くのギャラリーが見守る中きっちりパーをセーブ。物静かな男らしく控えめなガッツポーズで喜びを表現した。

 キョンテーは05年、06年の「日本アマ」のチャンピオンで、ツアーで勝っていないのが不思議なくらいと関係者の間で知られる実力者。派手さはないが毎試合コンスタントに安定した成績を残し、今季も4試合を日本で戦ってオーバーパーでフィニッシュことは1度もない。だが、勝負強さに欠け、昨年丸山茂樹とプレーオフを戦った「ゴルフ日本シリーズJTカップ」を含め2位は5度。何度も土壇場で悔しさを味わってきた。

 「今日はもっとすんなりいくと思っていた。何度も悔しい思いをしてきたので踏ん張れた」顔には出さないが心にアツい思いを秘めて臨んだ最終日。待ちに待った勝利の味は格別だ。「この優勝で自分のゴルフ人生がまた広がってくると思う」1勝という壁を突破したキョンテーは他のプレーヤーにとってさらに怖い存在となりそうだ。

【最終結果】
優勝:金庚泰(キム・キョンテー)(-16)
2位:小田孔明(-14)
3位:横尾要(-13)
4位:金亨成(キム・ヒョンソン)(-12)
5位:片山晋呉(-10)
6位T:谷原秀人(-9)
6位T:丸山大輔(-9)
6位T:I・J・ジャン(-9)
9位T:宮本勝昌(-7)
9位T:浅地洋佑(-7)※アマチュア
9位T:額賀辰徳(-7)
9位T:富田雅哉(-7)
9位T:久保谷健一(-7)
9位T:宮瀬博文(-7)
15位T:薗田峻輔(-6)
15位T:丸山茂樹(-6)
15位T:手嶋多一(-6)

32位T:石川遼(-2)他7名
59位T:尾崎将司(+4)他2名
62位T:中嶋常幸(+5)他2名